TBC東北放送

TBC気象台の独自予報

更新:2019/01/24 16:37

今日のお天気コラム

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海上 昼過ぎ~夕方は暴風に警戒

●きょう(24日)
 北海道付近で低気圧が発達し、北日本は冬型の気圧配置が強まっています。この影響で、海上では昼過ぎから夕方にかけて暴風となり、昼過ぎから夜遅くにかけて波が高いでしょう。海上で予想される最大風速は18メートル、最大瞬間風速は30メートル、波の高さは3メートルです。暴風に警戒し、高波に注意してください。陸上でも東部を中心に西よりの風が強まる見込みで、強風や風雪に注意が必要です。
 強い冬型の配置が続くため、西部では山沿いを中心に雪が降り、西部栗原の山沿いでは大雪となるでしょう。東部は曇りや晴れですが、大崎市古川など雪の降る所もありそうです。強い寒気の影響で日中も気温が低く経過するため、積雪路面・凍結路面によるスリップや転倒に注意してください。

●あす(25日)
 冬型の気圧配置が緩むため、昼ごろまでは東部を中心に晴れるでしょう。午後は気圧の谷の影響でくもり、夕方からは西部を中心に雪の降る所がある見込みです。
 最低気温はけさと同じくらいで、平年並みとなりそうです。最高気温は高い所でも5度前後と、平年並みか平年よりやや低いでしょう。

●仙台で久々に雨らしい雨
 寒冷前線が通過した昨夜、宮城県内はやや広い範囲で雨や雪となり、仙台市中心部でも路面全体がしっとり濡れる程の雨が降りました。仙台の降水量は0.5ミリと、先月28日以来、1か月近くぶりに0.5ミリ以上を観測しました。しかし、東部ではこの先もまとまった雪や雨が降りにくく、空気の乾燥しやすい状態が続く見込みです。火の取り扱いや体調の管理など、引き続き注意してください。
 その一方、西部ではこのところ山沿いを中心に雪の量が多く、栗原市駒ノ湯の積雪は午前10時で131センチと、1月としては観測史上最大(タイ記録)になりました。シーズン初めは雪が少なく経過していましたが、去年11月1日からきのうまでの累積降雪量は435センチで、平年比100パーセントとなっています。来月初めには「立春寒波」がやってくるおそれもあり、西部では今後も雪の降り方に注意が必要です。 

(午前10時10分更新)



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