10月26日(月)放送分

・仙台市津波避難訓練について
ゲスト:仙台市地震防災アドバイザー 針生勝弘さん

11月5日は「防災津波の日」。
何故「津波防災の日」かというと、東日本大震災を教訓として震災が起きた平成23年に新たに制定されました。古くは1854年11月5日に南海トラフ沖を震源とする巨大地震「安政南海地震」が起き、稲わらに火を付け大津波から逃げる人々を高台に避難させ、いのちを救った「稲わらの日」という逸話から、東日本大震災の甚大な津波被害を踏まえ広く津波対策について理解と関心を深める事を目的に津波避難訓練を11月1日に実施します。
 
【仙台市津波避難訓練】
(訓練想定)
1.津波想定   午前8時33分に宮城県に大津波警報発表
        午前9時15分に仙台港に7mの津波が到達
2.津波広報訓練 津波情報伝達システム
訓練当日(11月1日)の午前8時33分より、仙台市東部地域に設置している76基の屋外拡声装置から、5分間隔で3回津波広報訓練を実施します。
※拡声装置は大音量で鳴りますので、拡声装置の近くにお住まいの方につきましては、ご了承ください。

■詳しくは
仙台市危機管理室減災推進課 
電話 : 022-214-3049 
ファクス : 022-214-8096
メールアドレス : kks000130@city.sendai.jp

・TBCツイッターアラートについて
 TBC気象台 尾崎尚之気象予報士

 45,000人余がフォロ―している「TBC東北放送 防災減災・災害情報」。今年10月13日より新たに「TBCTwitterアラート」の本運用を開始しました。
 緊急性や重要性の高い気象情報をプッシュ通知などで利用者のみなさんにいち早くお伝えします。「TBC東北放送 防災減災・災害情報」のアカウントをフォローした上でアラートを受信するよう設定し、ご活用ください。

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